海外の展示会を見学したことはあっても出展することになるなんて思ってもみませんでしたが、岡山県からのお誘いで岡山県のブースに参加致しました。零細企業の弊社にとって最初で最後の出展かな。OKAYAMA JAPAN JETROブースは非常にきれいで大きかったです。
海外の展示会出展にあたり、国内と最も違うのは、時間の余裕が必要なことです。2ヶ月前に準備を終えないと船便に間に合いません。日本語のパンフレットでは通じないので英語版を作成したり、弊社が何をしているのか、何を売りこみたいのか一目でわかるような展示品を作成したりで大変でした。しかし英語では通じにくく・・・やはりフランス語が主流ですね・・パリは。
展示会期間中は弊社ブースにてレーザカットサンプルやレーザマーキングしたキーホルダーを配布したところ多くの方が足を止めて説明に耳を傾けて下さいました。
岡山ではかなりマスコミに取り上げられ、新聞の一面や特集記事やテレビの特集などで会社の知名度が上がりました。また、EQUIP AUTO 2003での成果を上げるには、世界に売りこめる自社の製品を開発し展示説明する事が分かりました。技術を売りこむだけではなく、とにかく世界に通用するオリジナル商品が必要です。弊社の大先輩の会社ではオリジナル商品を開発し出展していました。